暮らしに必要と思う風景

久----々----に更新します。

 

キャッチ写真は、「ヤマアジサイークレナイ」です。

一度、葉が落ち、再度葉を出して花がつきました。絶妙な色の対比が美しい~~♪

 

さて、いきなりですが「家を設計する」ということは、

暮らしの中で心地よいと感じることのできる「風景を設計する」ということも含まれると思います。

 

一般の方々はもちろん、経験のある設計士でも意識しないとその風景を作り出すことは難しい。

建築物の内外をデザインするということも、もちろん風景づくりの一つではありますが、

さらにそれを引き立てるための花や樹木は、その家で暮らす家主だけが感じられる風景を提供してくれます。

変化しつづける葉の色や咲く花、散る花、繁る樹木、伸びる枝、大きくなる株。

 

家も植物もお手入れが必要です。手を加え、大事にしてあげた分だけ結果が出ます。

時間の経過とともに劣化するだけではなく、彩りが加わり素敵な風景が増え続けていく家であってほしいものです。