ものづくり実況中継MANUFACTURING LIVE
「HOMA-SANCTUARYⅡ」第一棟目建築実況
投稿日:2019/07/22
完成!!
三沢市で着工中の新商品HOMA-SANCTUARYⅡ 第一棟目がついに完成しました!!
今回は、HOMA-SANCTUARYⅡの標準採用している住宅設備をご紹介します。
キッチン:ペニンシュラキッチン
なんと!!このキッチン、標準仕様です!!
※後ろの棚は追加オプションです。
カウンターの奥行きが広く、ダイニング側にイスを用意すればバーカウンターのように使うことができます。
また、オープンキッチンの為、開放感がありLDKが広く見える効果もあります。
7月27日、28日に完成見学会を開催いたします。
写真ではこの素敵な空間をお伝えしきれませんので
是非、ご来場いただきご覧ください。
見学会詳細はこちら(リンク)
投稿日:2019/07/12
内装の施工状況
三沢市大町の現場へ内装の施工状況を見に行ってきました。
とても格好良かったので先にお見せします。
黒の外壁に木質パネルがアクセントとなり、かなり格好いいです!
7月27・28日に完成見学会を開催しますので
是非、見に来て下さい♪
壁紙貼りは壁紙の繋ぎ目がわからないように綺麗にカットし貼り付ける様子は、まさに職人技!
床材の施工では、床材の間に紙を挟みながら施工していました。
大工さんに聞いたところ、無垢材は自然木の為、呼吸し空気中の湿気を吸収、放出します。その際に伸び縮みする為、隣の床材と重なり盛り上がってしまうので、写真のように紙を挟み隙間を調整しているそうです。
ちなみに、冬期に施工する場合は春になると大きく膨張するため、掲載写真より多く紙を挟んで施工するそうです。
次回、内装の仕上がりをお届けします。
住宅設備(キッチンや洗面台等)も設置され、遂に完成です!!
7月末には新商品HOMA-SANCTUARYⅡ第一棟目の
完成見学会を開催いたします。皆様、是非ご来場下さい!!
投稿日:2019/07/05
外壁施工の様子
現場に行くと、右側のスライド写真3枚目の木の板を貼り付けていました。
現在建築中のHOMA-SANCTUARYⅡの外壁は金属系サイディングと、木質パネルを使用しています。
木質パネルは、大工さんが木板の色合いをみながら一枚一枚手作業で加工し、貼り付けていました。
仕上がりが楽しみですね♪
投稿日:2019/06/28
断熱施工
こちらは過去に投稿した断熱施工の様子です。
※HOMA-SANCTUARYⅡでは動画内で解説している吹付けの厚さより1㎝多く吹付けています。
職人さんが、むら無く吹付けを行う様子は何度見ても飽きず、私はこの動画を繰り返し見ていました(笑)
三沢市で建築中のHOMA-SANCTUARYⅡの現場で、断熱施工が完了したので、見学に行って来ました。
投稿写真からわかるように壁と天井とで、色の違いから種類の異なるものを使用しているのがわかると思います。
これは構造上、壁と天井で吹付可能な厚みが違う為、その部位や特性に応じて、使い分けているそうです。
HOMA-SANCTUARYⅡでは
壁と基礎部分は厚さ75mm、天井には厚さ200mmで施工を行います。
特に壁は吹付可能な厚みが小さい為、性能高い物を使用しており、天井については壁と違い充分な厚みを確保できるため、それに応じたものを使用しているそうです。
投稿日:2019/06/24
耐力面材の施工
現場監督に確認したところ、写真のように「ダイライトMS」を柱に打ち付ける事によって、地震力・風圧力等を受け止め、バランスよく分散させることができ、様々な「外力」に耐えうる強い家ができます。
また「ダイライトMS」は高い耐震性能に加え、火災にも強く、無機質系の建材なので腐りにくく、シロアリが食糧とする成分を含んでいないので防蟻性にも優れているそうです。
投稿日:2019/06/17
建方が行われました。
現在着工中の三沢市大町の現場では「建方(たてかた)」が行われました。
柱や梁が組みあがり、建物全体が見えてきましたね♪
この日は、新商品1棟目の上棟ということもあり、自社大工全員が集まり作業を行っていました。
「建方(たてかた)」とは、
柱や梁を組みあげていく作業の事だそうです。
そして、一番上にある梁を取り付ける作業(棟上げ)を「上棟」というそうです。
HOMA- SANCTUARYⅡの工法は「金物工法」を採用しています。
従来の「木造軸組み工法」は、柱などをくり抜き、そこに先端を細くした梁を組み合わせる為、木材の欠損部分が大きいのですが、「金物工法」では接合金具(テックワン)を使用し固定する為、木材の削り取り部分を最小限に抑える事が可能です。
そのため、耐震性に優れているそうです。
また、この工法にすることで作業効率が上がり、コストダウンが図れるそうです。
スライド写真の1枚目がその接合部分の金具で、そこに木を組んだのが2枚目の写真です。
次回は、「外壁耐力下地材」の施工、特徴等をお届け予定です。
耐震性能等に関わる重要な役割を持つ資材だそうです! 是非、ご覧ください!!
投稿日:2019/06/12
基礎工事が完了しました!!
皆さんは「基礎」というと、どのようなものを想像しますか?
私も含め、皆さんも1枚目の投稿写真のようなものを想像したと思います。
この写真は一般的な「基礎」の写真なのですが、中に「立ち上がり」と呼ばれる壁のようなものがたくさんあり、細かく仕切られています。
この「立ち上がり」の上に木を組み、家を建てていくそうです。
2枚目の写真はHOMA-SANCTUARYⅡの「基礎」です。
一般的な「基礎」と比べると、中の「立ち上がり」が少なく形も違うのが分かると思います。
現場監督に聞いたところ、
「耐圧版式グリッドポスト基礎工法」という工法だそうです。
この工法の最大のメリットとして、工期の短縮があり、同じ大きさの「基礎」を作った場合、これまでのやり方だと完成まで、約2週間程掛かるのに対し、「耐圧版式グリッドポスト基礎工法」だと、半分の約1週間程で完成するそうです。お客様へのお引渡しも早くなりますね♪
他にも耐震性や通気性、メンテナンス性の向上など、様々なメリットがあり、当社で採用している24時間換気システムとの相性も良いそうです。
次回は「上棟」をお届けします。
ぜひ、ご覧ください♪
投稿日:2019/05/31
着々と基礎工事が進んでいます。
三沢市大町では着々と基礎工事が進んでいます。
前回投稿した、穴を掘っていた作業は「根切り(ねぎり)」というそうです。
この作業を行う理由の1つとして、土に含まれている水分が凍ってふくらみ、建物を持ち上げてしまう現象を防ぐ為だそうです。これを「しみあがる」というそうです。
自分でも調べてみたところ、「凍上(とうじょう)」という現象で、「しみあがる」は方言なんですね(笑)
さて、着工から約一週間が経ちました。
現場では「根切り」をおこなった部分にコンクリートが流し込まれていました。
そして、その上に床下の湿気を防ぐ為の防湿シートが敷きこまれ、鉄筋を組み立てている最中でした。
この鉄筋を基に基礎を作る為の型枠が組立られるそうです。
次回は「基礎工事完成」をお届けします。
ぜひ、ご覧ください♪
投稿日:2019/05/23