ものづくり実況中継MANUFACTURING LIVE
六戸町 heritage 建築実況
投稿日:2021/05/12
完成しました
投稿日:2021/02/26
外装格子の設置が終わりました
外装木格子の設置が終わりました。このヘリテージの外装にはアクセントに木格子が付きます。どこか懐かしさを覚えるような雰囲気の木格子です。落ち着きのある赤茶色の木格子が、日本古来の家屋を思い出させてくれ、尚且つモダンな仕上がりになっています。作業は1本1本設置していきます。屋根勾配によって長さが変わるので、その都度長さを測って、格子をカットして取り付けて行きます。長い1本もので設置するので、上下に分かれて二人で、曲がらないように慎重に取り付けていきます。設置している二人は、普段から一緒に作業しているので、息ピッタリです。まっすぐで気持ちのいい格子の完成です。
投稿日:2021/02/10
外壁張りが終わりました
外壁工事が終わりました。この「heritage(ヘリテージ)」は金属の黒いシンプルな外壁です。金属=さびるというイメージがあると思いますが、採用している外壁は、さびに強いガルバ鋼板を使用しています。さらに表面には耐候性・耐久性の高いフッ素樹脂塗装がしてあるので、紫外線による色あせも少ないので、メンテナンスも少なくて済みます。建物の側面は屋根の勾配により、外壁の長さが1枚1枚変わるのので、その都度長さを測って、外壁をその長さにカットして張っていきます。よって、長さを測る人、カットする人、外壁を張る人と、うまく連携がとれていないと、仕事がはかどりません。現場では「次〇〇センチー!」という声が飛び交い、職人さんが手際よく張っていきます。寒い中お疲れ様でした。
投稿日:2021/01/20
床フローリング張りが終わりました
床フローリング張りが終わりました。リビングの床は無垢のチークという木の床材です。チークには天然油成分が含まれているので、水に強く、耐久性に優れ、腐りにくい特徴があります。世界三大銘木の一つとも言われています。作業の方はとにかく枚数が多いので、ひたすら繰り返しの作業です。無垢材は調湿作用(空気中の水分を調整する作用)を持ち、湿気を吸い込んだり吐き出したりすることによって膨張あるいは収縮します。よって床を張る時には床材の間に紙を挟んで、あえて紙の厚さ分の隙間を空けて施工します。これによって夏場など湿度が高く、床材が膨張したときの反り返りなどを防ぎます。さすが世界三大銘木と言われるだけあって、触り心地、ふみ心地は最高です。
投稿日:2021/01/15
天井下地組が終わりました
天井下地組が終わりました。完成すると見えなくなりますが、天井裏には綺麗な格子状に木材が組まれています。これは天井のボードを貼るための下地となり、天井の高さを一定に保つためには必要なものです。でも作業の方は組む木材の数が多くて、しかも常に頭の上での作業になるため、腕が疲れそうで大変です。でも仕上がってみると、綺麗な格子が出来上がります。天井裏に隠すにはもったいないくらいですね。
投稿日:2020/12/17
建方、屋根工事が終わりました
投稿日:2020/12/10
着工しました
六戸町で着工したのはヘリテージの平屋です。黒を基調とした外観に木格子が際立つデザインです。現場は基礎工事が終わりました。当社の基礎は内部の立ち上がり基礎の代わりに、コンクリートのブロックを設置するグリッドポスト基礎工法です。床下の仕切りが少ないので、メンテナンスも容易です。基礎工事にかかる期間も短縮で出来、コスト削減にもつながります。グリッドポスト基礎工法についてさらにくわしくはことらへ【耐圧盤式グリッドポスト基礎工法】